櫻井 正友

中小企業診断士更新1回目を目の前にしての所感

私は、9年ほど前海上自衛隊をリタイアしました。在職中から“退職後約20年間生きる可能性があり、この間何をするかを在職中から良く考えておくように”と言われてきました。いざ退職をすると、自分の思った通りの人生になって行かない数多くの人達を見てきました。さて自分はどうするか? 結局は自分の身の丈に合った仕事をし、人のため、地域社会のために働くことを決意しました。そのためには手に職を持たねばと思い、資格を取ることと、防大研究科で得られなかった修士号を放送大学院で取ることを目指しました。


退職後何の資格がいいか考えた末、海上自衛隊で培ったOR・情報処理等の技術が活かせる中小企業診断士試験を受けようと思い、再雇用のはなしを断り、TAC通いを続けました。合わせて放送大学院の履修科目の単位認定試験を毎年続けました。幸運にも4年後に中小企業診断士に、6年後に放送大学院の社会経営科学修士を取得できました。


さて中小企業診断士業務とはどうするのかを知るため、東京都中小企業診断士中央支部のセミナー等に数多く参加し、いろいろ勉強しましたが、自分に合うものは何かを見定める必要を強く感じました。それまで会社経営とは無縁の約37年を過ごした私には、社会に貢献出来る診断士業務は何かを考えさせられました。

      

こんな折、地元神奈川県にも足場を築く意味からも、中小企業診断士取得と同時に“けいしん神奈川”に入会しました。以降中央支部・放送大学院・“けいしん神奈川”の諸行動を続ける毎日となりました。


特に“けいしん神奈川” では、年を追うごとに、仕事内容がわかるようになり、最初は“まち活”研究部会に入会し活動し、その後横浜市指定管理者第三者評価員、県立図書館経営窓口相談員そして県・横浜市・川崎市福祉サービス第三者評価調査員を取得し、現在活動中です。これらは私にとって診断士として、また社会に十分貢献出来る業務であり、さらに診断士更新ポイントがもらえ、その上に報酬金がもらえるという、この上ないやりがいのある仕事になっています。


最近やや余裕がでてきたので、地元相模原市商工会議所の都市産業研究会に参加し相模原市の将来都市構想(リニア駅開通・米軍補給所一部返還跡地の利用開発・小田急線の延伸・圏央道の開通等による都市開発)を研究し、相模原市の公募委員(広域交流拠点基本計画策定)として参加し、市政の反映に努めてきました。


今年度は、相模原市経営評会委員会の公募委員となり、政令指定都市の行政改革評価として、横浜市の指定管理者制度や福祉サービス第三者評価制度等が参考になるかも知れません。このように私の性格上、今まで公営の人・もの・サービス等の評価をしてきましたが、更新後は本来の中小企業経営の人・物・金にも携わっていきたいと思っています。


また仕事をする上で、今まで数少ないスケジュールではありましたが、プライベートも含み仕事日がぶつかり一方をキャンセルせざるおえない場合が多々あり、不効率を感じてまいりました。これについては、スケジュール調整で私も残念ですが、相手のお客様にも迷惑をおかけしたことと思っています。今後はこのようなことがない効率良いスケジュール管理をし、より多くの仕事とより多くの報酬が得られるよう自己管理をしていきたいと思っています。