久野雅志

新会員の自己紹介

 年末には70才になります。いわば「高齢者」に属する部類です。生まれは疎開先(兄弟姉妹の中で私以外は東京生まれです)ですが、育ちは東京都大田区の羽田です。中学生の頃羽田空港が米国の接収から返還されたことを記憶しております。周辺には、親が返還前の空港の米軍キャンプ内(かまぼこ型兵舎やPX)で働いていた人も多く、友人とキャンプ内に出入りし自分の顔と同じ位大きなハンバーガーをほおばった嬉しい経験もあります。

 

 大学卒業後金融機関に勤務し、支店・営業店・本部勤務、公社・公団や民間企業への出向等種々の経験を致しました。最後は、会社が実質的に倒産して、年配者は多数肩たたきをうけ私も応じて退職しております。その後債権回収会社に就職し、その傍ら社会保険労務士・行政書士に挑戦し開業に至っております。

 

 小池理事長とは、現役時代及び出向先の関係で面識がありましたが、60歳の頃偶然出会い、日本ニュービジネス協議会(JNB)をご紹介いただき表彰制度の審査の裏方に従事したのが本当に転機だったと思っております。「ニッポン新事業創出大賞」の審査資料の取りまとめを数年間致しました。法政大学の総長であった清成忠男先生を審査委員長とし、画期的な新事業を生み出したベンチャー企業・中小企業に対して経済産業大臣賞を表彰するものですが、ここで学んだことは雇用の場を創出する経営者(=起業者)の素晴らしさです。多くの上場企業の中には、「リストラ」によって業績をV字回復し名を上げた経営者もおります。雇用の場を創出することなく、部門の閉鎖によって人員の減少を図りコスト削減に繋げる、そうした経営者ははたして評価に値するのでしょうか。株価は上がったかもしれませんが、その影の部分をみるに、真価は軽々には問えないと思えるのです。

 

 大事なことは、「ゼロからはじめリスクを念頭におき起業する。これが雇用の場の創出につながってゆく。」、こうした意欲のある人々(年齢を問わないのですが、気力は問われますので若年層が中心となります。)を必死になって応援することではないでしょうか。

 残された元気な時間「けいしん神奈川」の一員としてお手伝いを続けたいと思っておりますが、雇用の場を創出することに繋がる起業及び雇用の継続に注力するため事業を何とか守ってゆく、そうした方々への応援団として頑張りたいと思っております。

 最後に、金融機関にいた関係で、経営計画の作成や計数の分析、財務諸表の分析等は得意分野と思っておりますので遠慮なくご相談下さい。

 今後ともよろしくお願い致します。