公益法人として求められることは、受託事業だけでなく、自主事業を積極的に展開していくことです。地域社会や市場のニーズを毎年継続的に調査・研究し、その成果を事業活動に反映し、中小企業者や地域社会の活性化に貢献していきます。
現在は、次の事業を推進しています。
経営と労務のワンストップ相談窓口で、専属のコーディネーターが面談し、電話等による相談業務を行っています。相談内容によっては専門家を派遣することがあります。本相談業務は、神奈川労働局からの委託業務(中小企業相談支援事業)です。
神奈川県立図書館とタイアップ、神奈川県立川崎図書館が休館中の間は、当法人事務局の隣室にて、無料で創業・開業相談や経営相談などのビジネス支援相談を行っております。
福祉サービスが「措置」から「契約」に変わったことで、福祉サービスの第三者評価制度がスタートしました。
けいしん神奈川は単なる第三者評価だけでなく、評価で気付いた点をベースにして業務改善をアドバイスします。
横浜市は、指定管理者評価制度を平成18年から始めました。当法人もいち早く取組み、評価機関として認定を受け、評価活動を開始しています。
行政は各種補助金で商店街を支援してきましたが、一向に衰退が止まる気配が見えません。これを打破するには、商店街の課題を体系的に捉えることが必要だと考え、評価の仕組みを構築しました。評価は、日本経営品質賞のアセスメント基準がベースになっています。
「かながわ朝市サミット」は、年1回、神奈川県内の朝市が一堂に集まるイベントです。出店するだけでなく、シンポジウムや来場者による「元気なお店コンテスト」、出店者による交流会を行っています。当法人は、第一回から「朝市サミット」を応援しています。